
スパニッシュモス(ウスネオイデス)を使ったアート作品です。
スパニッシュモスの他に、流木、枯れあじさい、晒しヤマシダを使用しています。
スパニッシュモスはエアプランツですので空気中の水分を吸収して育つ植物なのですが、定期的な水やりは必要です。
向かって左横から。
向かって右横から。
土台となるキャンバスとマチエール
土台はF15号キャンバス(652mm×530mm)です。
アクリル絵具にて着色、マチエール処理しています。
(※マチエールとは絵具や様々な材質を使って画面の肌合いを作り出すことをいいます。)
その上に海岸で拾ってきたシーグラスや貝がら、小石などを貼り付けています。
キャンバスの裏にはワイヤーを取り付けています。
表面に絵具でマチエール処理する際、何度も何度も絵具を塗り重ねますので裏面はこんな状態になってしまいます。
画面とスパニッシュモスを上の画像とは違った自然光で撮影
スパニッシュモス(ウスネオイデス)の付け外し
スパニッシュモス(ウスネオイデス)にはワイヤーを取り付けていて流木に引っ掛けられるようにしています。
水やりなどで流木からスパニッシュモスを一旦外した後、再度取り付ける時はまず上の画像のようにワイヤーを流木に引っ掛けます。
そしてスパニッシュモスをひとつまみして・・・
流木とワイヤーの見えてる部分に引っ掛けてあげます。
そうすることにより作品を自然に仕上げることができます。
上の画像はスパニッシュモスを外した状態です。
スパニッシュモスの長さは約65cmほどです。
この作品には2つのスパニッシュモスを使用しています。
作品のサイズは横幅が約58cm、縦が約80cm、奥行きが約20cmになります。
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